天災は忘れた頃にやってくる。9月1日は防災の日、9月は防災月間です。
 防災セットの見直し等、必要とわかっていても後回しになっていませんか? 我が家では、子供たちが率先して防災セットの見直しをしています。その秘訣は、防災の非常食に子供たちの好きな缶詰や保存食を揃えておくことです。そうすれば、子供たちが自分で期限切れ非常食を調べてくれます。

災害セット
我が家の災害セット

 期限の切れた食料品は子供たちのご飯のおかずに変わります。それも一人で丸ごと一缶!自分の好きな食料品なので、日々のご飯のおかずに不平不満は全くでません。子供たちも満足、お母さんは大助かりです。

期限切れの食料品

 また、子供たちの小さかった頃は、期限の切れた食料品を持ってキャンプに行ったりしていました。キャンプといっても非常時を体験するキャンプです。食料は期限切れ非常食又は自分で獲った獲物。テントは無く、満天の星空の下、寝袋で寝るキャンプです。
「お父さんが、寝袋にも入らず堤防で寝てて、夜にフナムシにかじられたんだよね~。」
と、子供たちが大きくなっても、この頃の話題が食卓に上ります。


 みなさんも、期限切れ非常食を持って、災害体験プチキャンプをしてみてはどうでしょうか?毎年のシルバーウィークがうってつけですね。ちなみに、私のお勧めの非常食は以下のとおりです。